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矯正治療よくあるQ&A

小児矯正と成人矯正の違いは何ですか?
一番の違いは成長を利用した顎の大きさのズレが改善できるかどうかです。
また、永久歯が生えそろっていない時期では取り外しできる装置での治療が多くなります。
矯正治療は痛くありませんか?
治療自体でお痛みを感じることは、ほとんどありません。
ただし、装置を付けたり、調整したあと数日間は少し歯が浮いたような痛みを感じる事もあります。
痛みに敏感な方はさらに力を弱く調整することもできます。
矯正装置は痛くありませんか?
通常あまり痛みは出ませんが、まだ装置に慣れない時期では頬や舌に当たって気になることもあります。
また、装置を付けたり、調整したあと数日間は少し歯が浮いたような痛みを感じる事もあります。
気になるところがあれば、ご連絡いただければ、緊急扱いですぐ対応させていただきます。
八重歯は矯正治療が必要な歯ですか?
八重歯は日本ではかわいい、と言われることもあったのですが、国際的には良くない歯並びとされています。
外側に出ていることで、頬や唇を傷つけやすかったり、歯磨きがしにくいことで、虫歯や歯周病のリスクも高まるので、治療をお勧めします。
矯正治療中は、滑舌が悪くなりませんか?
表側からの治療の場合、ほとんど影響はありません。
しかし、裏側に装置をつけると「サ、タ、 ラ」行などが話しづらくなります。
それでも、ほとんどの方はしばらくすると慣れてきて、通常通り話せるようになります。
長期間、装置を装着したくありません。短期間で矯正治療を行う方法はありますか?
矯正治療の技術の進歩によって、通常よりも短期間での治療が可能なケースがございます。かみ合わせの状態や装置によっても設置期間が異なりますので、詳しくは担当医師にご相談ください。
できるだけ今ある歯を残したいです。矯正治療では抜歯しなくては駄目ですか?
必ず抜歯をするわけではありません。
ご希望も伺いつつ治療の方針を決めますが、抜歯をしないことで、かえって歯に負担がかり、歯の寿命を縮めてしまう可能性が大きい場合は、抜くことをお勧めすることもあります。
金属アレルギーですが、矯正治療を行うことはできますか?
治療の選択肢は減ってしまいますが、アレルギーを起こさない材料を選んで治療することは可能です。
矯正治療中に虫歯になったら、どのように治療を行うのですか?
取り外しができない装置の場合、虫歯の場所によっては装置をはずしてから治療に行っていただきます。
矯正治療中でも虫歯治療はできるのですが、できるだけ虫歯を作らないように、歯磨き指導を行っています。
仕事上、表側矯正を受けることができません。矯正治療を選ぶことはできますか?
当院では外から見えない裏側からの治療を行っておりますので、ご相談ください。
仕事が忙しくてなかなか通うことが難しいのですが、どれぐらいの頻度で通院が必要ですか?
歯を動かしている間は、通常3週間から1か月に1回の通院になります。
あまり間隔が開き過ぎると、トラブルが多くなるので、土曜日や、日曜日(月1回)を利用して通院をお願いしています。
特に忙しい時期などある場合は、ご相談ください。
矯正治療を受けたいのですが、費用が気になります。
どのような治療を行うかで治療費にはかなり差があります。
概要はHPに記載してありますが、詳しくは来院していただいてから、お話させていただきます。
来院=治療開始ではありませんので、一度是非ご相談ください。
また、費用は全額を初めに頂くわけではなく、基本的に分割してお支払していただいております。

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